オブジェクト指向スクリプト言語 Ruby の BeOS 向けの拡張ライブラリです.BeOS のファイルシステムである `bfs' の機能を,Ruby からクラスライブラリとして使うことができます.
既に Ruby のインストールは済んでいるものとし,BeOS の開発ツールもインストール済みであるとします.
$ ruby extconf.rb $ make $ make site-install
でインストールできると思います.
$ make clean
でオブジェクトファイル (*.o など) の削除,
$ make distclean
で Makefile などの削除ができます.Makefile を作成する場合は,
$ ruby extconf.rb
で作成できます.ドキュメントと,`bfs.rb' はインストールしても,しなくてもかまいません.`bfs.rb' は,
$ cp bfs.rb /boot/home/config/lib/ruby/site_ruby/1.6
で,ドキュメントは,
$ cp -r documentation/ruby-bfs /boot/home/config/documentation
でインストールできます.
同梱の `bfs.rb' を使えば,ちょっとだけ便利に使うことができます.簡単な使い方は,`bfs.rb' を見てください.