コマンドラインからコンピュータや、遠隔地のコンピュータのマウントされている共有フォルダを探す事も出来ます。
lshosts と mounthost の 2 つのアプリケーションが用意されています。
BeOS の 共有されている bin フォルダ ( 一般に /boot/home/config/bin) にインストールされていて、
パスが通った状態です。
Beserved が稼働中のコンピュータの一覧を得たい場合は
コマンドラインに lshosts と入力して、 Enter キーを押してください。
コンピュータのリストがネットワーク・ホスト名で表示されます。
コンピュータは、あなたのクエリに応答する順番でリストされます。
あるホスト上のエクスポートされている共有フォルダを見るためには、lshost コマンドでそのホスト名を追加してください。
例えば、遠隔地の beos という名のコンピュータの共有フォルダを見るためには、以下のように入力してください。
lshosts beos
共有フォルダをあなたのローカルコンピュータでマウントするためには、 mounthost コマンドを使ってください。
mounthost の文法:
mounthost [-t] host:shared_folder [on] path
例:
mounthost beos:BootDir /boot/home/bootdir
サーバのアクセスに認証が必要な場合だけ -t オプションを付けてください。
通常は、ターミナル・ウインドウにあなたのユーザー名を尋ねてきて、次にパスワードを尋ねてきます。
シェルスクリプトではなく mounthost コマンドを使う場合、ウインドウが表示されません。
この場合は、 -t
オプションを付けることで、 Tracker のログインパネルが表示されます。
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